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ありがとうございました

2009/08/20 12:39

 

更新が随分と遅れてしまいましたが。。。

 

neoteny japan 高橋コレクション展 上野の森美術館での会期は終了しました。

ご来場頂いた皆様、展覧会開催にご尽力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

なお、neoteny japan 高橋コレクション展は、以下のスケジュールで巡回いたします。

 

2009年7月21日~9月10日 新潟県立近代美術館
2009年9月19日~11月29日 秋田県立近代美術館
2009年12月13日~2010年2月1日 米子市美術館
 

また、neoteny japan 東京展で発売されていたオリジナルグッズは以下の会場、各店などでも販売しております。

 

鴻池朋子展 インタートラベラー神話と遊ぶ人

日時:2009年7月18日(土)~9月27日(日)

会場:東京オペラシティアートギャラリー

http://www.operacity.jp/ag/exh108/index.html

 

高橋コレクション日比谷
NADiff 各店
TOKYO CULTUART by BEAMS
パピエラボ
東京都現代美術館ショップ
広島市現代美術館ショップ

 

東京展ブックレットやその他ネオテニージャパンオリジナルグッズについては 

産経新聞社 企画事業局 「ネオテニー・ジャパン」グッズ係【03-3275-8904】までお問い合わせ下さい。

 

 

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現代の絵師、山口晃さんと江戸の絵師役の安田顕さんが対談

2009/07/13 23:04

 

先日、現代の絵師と呼ばれる山口晃さんと、9月に舞台

「宮城野」で江戸の絵師を演じる安田顕さんが、上野の森

美術館で対談しました!

 

 

山口さんの作品の前で初めて出会ったおふたり・・・いったい

どんな話に花を咲かせたのでしょうか??

絵師の魂に迫ります!

 

動画はこちらから

 

舞台「宮城野」は、天才浮世絵師、写楽の弟子で、昼間は

うどんをひいている絵師、矢太郎と、遊女、宮城野の物語

です。宮城野を演じるのは草刈民代さん。バレエ引退後の

初舞台として注目が集まります。

 

写楽を殺してしまった矢太郎のために、宮城野がしたこと

とは・・・?嘘とまこと、男女の情愛が複雑に絡みます。

 

「宮城野」の詳細はこちらから

 

いよいよネオテニー・ジャパン展も残すところ2日となりました。

まだ間に合いますので、ぜひお運びくださいませ!

 

 

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作家の作品解説が聞ける「音声ガイド」配信中!

2009/07/13 22:00

 

ネオテニー・ジャパン展をもっとお楽しみいただくために、参加

アーティストが自ら作品解説をしている「音声ガイド」をポッド

キャストで配信しています。

 

あらかじめ、お手持ちのiPodなどの携帯プレーヤーにダウン

ロードし、そのまま上野の森美術館へお持ちいただければ、

「音声ガイド」として使用できます。参加作家たちが順路に沿って

次々登場、自ら作品への思いを語りかけます。

  

作品解説が聞ける作家は・・・

秋山さやかさん、池田学さん、池田光弘さん、伊藤存さん、

小沢剛さん、小谷元彦さん、加藤泉さん、鴻池朋子さん、

須田悦弘さん、天明屋尚さん、西尾康之さん、

村山留里子さん、山口晃さんです。

 

そして、ナレーターは〝あの人〟が担当しています。名前は

明かされませんが、その耳でお確かめください。

それではさっそく、ダウンロードへどうぞ!!

 

ダウンロードの方法は2種類あります

 

 1、一括してダウンロードする方法

 

audio_guide  neoteny japan 音声ガイド一括ダウンロード

 

1、上のアイコンをクリックしてファイルを保存します。(zip形式で圧縮された

  ファイルです)

2、その保存したファイルを開くと、その中のneoteny japanというフォルダが

  ありますので、これをデスクトップなどにコピーして下さい。(zipファイルを

  解凍する作業にあたります)

3、iTunesなどのソフトを立ち上げて、そのミュージックライブラリの中に、  

  先ほどのフォルダごとドラッグアンドドロップしてコピーします。

4、パソコンと携帯プレーヤーを接続して、同期(転送)させます。

5、音声ガイドがコピーされました。会場にお持ちになってお楽しみください。

 

 

 2、ポッドキャスティングする方法

 

1、http://sankei.air-nifty.com/ にアクセスして産経新聞PODCASTを開き

  ます。

 

2、iTunes を立ち上げ、左側のリストから Podcast を選びます。

                        

 

3、右側の項目をリスト表示させます。

      

 

 

4、産経新聞PODCASTの  のアイコンをiTunes ドラッグ

  アンドドロップします。

     

 

 

 

5、産経新聞ポッドキャストという項目が現れますので、左側の▽をクリック

  します。

     

 

6、「すべて入手」をクリックします。

    

 

パソコンと携帯プレーヤーを接続し、左側のリストから接続しているiPodなどの

  デバイスを選びます。そして右下の同期のボタンをクリックしてデータを転送

  します。

 

 8、ポッドキャスティングが完了しました。

 

会場にお持ちになってお楽しみください!

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伊藤存さんの水ドローイング

2009/07/06 16:06

 

 先日のエントリでお知らせした、伊藤存さんの水ドローイングが5日、美術館前の広場で行われました。

 

挨拶前で緊張気味の伊藤さんです

 

地面に絵を描くドローイングをやってみようと考えた際に、中国の公園でおじいさんがモップや竹箒と水で習字の練習をしているのを思い出して、水ならできると考えたんだそうです。昨冬の札幌でのネオテニー・ジャパン展では竹箒で水ドローイングをしたそうですが、「雪が積もっている中だったので、過酷な状況」だったとのこと。

今回のドローイングのために、ペンキ用ローラーと水道管で、『水ペン』を自作してくださいました。

 

 

作家の作画風景を一目見ようと、大勢が集まりました。薄日が差して、少し蒸し暑い夕刻。時折、木漏れ日がさしこむコンディションです。

 

最初はしゃがみこんでスタートを待っていたのですが、伊藤さんに促されて、観客の皆さん、立ち上がりました

 

 

 

 

始まりました。アヒルが池にいます

 

 

どういう流れで絵を描こうか、考えてきたという伊藤さん。しかし、描き始めてみて、いろいろ変わったようです。(「」内は描いたモノ

 

「アヒル」

しのばずの「池」を思い出す

「池」なら魚釣り、だから、「ミミズ」と「鮭」

「鮭が産卵」して「ヒト」が養殖

ヒトは「家」を構える

 

途中経過は写真が多くなるので載せませんが、伊藤さんはイメージの展開のままに、ドローイングを続けました。

 

 

 

最後に描いたのは、こちら

会場に展示されている刺繍作品「よだれのきらめき」です

 

 

 

終了後、伊藤さんサイン会が開かれました。

ヒトの顔? いえいえ、伊藤存さんのサインだそうです

 

伊藤さん、見守って下さった皆さん、お疲れ様でした!!

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伊藤存さんの限定スニーカー!!

2009/07/06 15:45

 

伊藤存さんの限定スニーカーがさらに一足加わりました。

 

抽選販売の伊藤存さんの限定刺繍入りスニーカーですが、さらに一足が届きました。

現在、会場のショップではブラック、ホワイト、生成りの3種類がディスプレイされていますが、今回届いたものは左右色違いのものになります。

実物は是非会場のショップでごらんいただきたいのですが、今回届いたものもとてもかっこいいです。

存さん曰く「左右色違いだけれど、履けますよ」ということです。

 

*抽選受付は会期終了まで受付ております。会場ショップまでお問い合わせください。

 

 

*こちらは以前もご紹介した生成りのものになりますが、ピンクの星の刺繍がかわいいですね。

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鴻池朋子さん個展プロモーション映像

2009/07/06 15:34

 

7月18日(土)より開催される、鴻池朋子さんの個展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」(東京オペラシティアートギャラリー)の プロモーション映像がyoutubeにアップされました。

 

http://www.youtube.com/watch?v=UugZcI0r42o

 

ネオテニー・ジャパン上野会場では、トップバッターをつとめ、一挙に展覧会へと引き込んでくれてる鴻池ワールド。オペラシティでの個展も楽しみです。

 

ネオテニー・ジャパンの半券提示でオペラシティの個展は割引になりますので、こちらもご利用ください。

 

====================================

 

鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人

 

会期:2009年7月18日(土)−9月27日(日)

会場:東京オペラシティアートギャラリー

開館時間:11:00−19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日、ただし9月22日は開館)、8月2日(日)(全館休館日)

入場料:一般1,000円/大・高生800円/中・小生600円

お問い合わせ:03-5353-0756 

 

 

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【要注意】入場半券は捨てないで!!

2009/07/06 11:20

 

 こんばんは。

ご来場下さった皆さま、お気に入りの作品は見つかりました??

これから行ってみようとお考えの皆さま、きっと、目が離せなくなる作品が見つかりますので、ご安心ください。

 

そんな皆々さまに、お知らせです。

 

 

入場半券は、捨ててはダメっ、です。

来館の思い出として、大切に保管して……、というわけではありません。

 

ちゃーんと、活用方法があります。しかも、2つも!

 

 

その1)「すぐに活用したい」

 

東京芸術大学大学美術館にて開催中の展覧会「尼門跡寺院の世界」で、入場半券をみせると、一般料金(1300円)から200円を割引させていただいております!

 

http://www.eventsankei.jp/exhibition/2009/05/1.html

 

同じ上野公園ですので、ネオテニー・ジャパン展で現代アートを満喫した後、日本の御所文化の薫りに触れてみてはいかがでしょう。

* 「尼門跡寺院の世界」は終了しました。

 

 

その2)「長く活用したい」

 

ネオテニー・ジャパン展の出展作家の1人、鴻池朋子さんの個展でも、入場半券の提示で団体割引料金(入場料から200円引き)となります!!

 

 

なんと、告知チラシは4種類。つなげると、すごいんです

 

「鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」

7月18日〜9月27日 東京オペラシティアートギャラリー(新宿区西新宿)

 

 鴻池さんがネオテニー・ジャパン展の展示準備に来られた際は、「インタートラベラー」の準備の真っ最中。お疲れなのに、にこやかにお話してくださいました。

(その様子はこちら↓)

http://neoteny-japan.iza.ne.jp/blog/entry/1054135/

 

 

 

というわけで、「財布の中で邪魔だから〜」なんて、簡単に捨てちゃあダメなんです!

 

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伊藤存による水ドローイング開催!!

2009/07/02 17:25

 

  neoteny japan関連イベント

 

*終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
 
乾いた地面に伊藤存さんがお水でドローングを描いていきます。
お水は徐々に蒸発するので、すべてが描き終わるころには
最初に描いたものは消えていってしまうこともあります。
存さんの刺繍作品やアニメーション作品に通じる、
軽やかで有機的なイメージが上野の森美術館前の広場に広がります。
 
日時:7月5日(日) 16:00〜17:00
会場:上野の森美術館
*参加無料(要観覧券)、予約不要
 

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織作峰子さんご来場

2009/06/30 22:01

 

30日午後、写真家の織作峰子さん(48)が鑑賞しました。

 

約束の午後3時ぴったりに会場正面入り口に現れた織作さんは、長めのショートカットに白黒プリントのノースリーブ、ペンシルストライプのパンツ、黒のパンプスに黒ショールとモノトーンで決めたシックな装い。ミス・ユニバースの日本代表に選ばれたのは1981年のことといいますが、今でも衰えを見せない美貌とスタイルです。

 

 でも、学芸員さんに案内されて会場を回り始めた織作さんを見ているうちに気がつきました。モノトーンの服装は、作品を見に来たお客さんたちのじゃまをしないための配慮だったのだと。

 

 しかもファインダーを通して眺めると、カラフルで個性的な作品群と黒づくめの織作さんは絶妙のコントラストです。鑑賞中の姿がいちいち絵になってしまうのは、どうやれば絵になる写真になるのか、「撮られる側のコツ」と「撮る側の苦労」の両方を知っているプロ・織作峰子ならでは、でしょう。

 

 

 織作さんはミス・ユニバースの任期中に写真家の大竹省二氏のスタジオに入門。87年に独立後は、世界各地を回って女性ならではの感性と視点を生かしたさまざまな写真を撮り続けています。2004年からは大阪芸術大学写真学科で教鞭をとり始め、2007年には学科長に就任し、後進の育成にも力を注いでいます。

 

 職業柄「現代美術にも関心がある」という織作さんですが、ネオテニー(幼形成熟)という表題にふさわしく一見、親しみやすく稚拙に見えながらも、ハイレベルな表現方法を駆使した作品群に接して

「思わず触りたくなる!」と興味津々。

会場を回りながら

「素材にも興味があります。リボンや紙袋など生活のなかにどこにでもありそうなものの中から、実に手の込んだ創造的なものを生み出していますね」

とうなっています。

 

 子供のころからあれこれと空想するのが大好きだったという織作さんは

「作者は若い人が多いですが、つくった人はどういう人なのか、どんな生活をしているのかなど作品の裏側にあるものを想像したくなります」と言います。

 

 1時間以上をかけてじっくり全作品を見終わった織作さんは最後に

「結局、発想がすべてなんですね。アートの幅広さや奥深さを感じます」と話し、

「アートのおもしろさは自分自身を自由に表現することにあると思う。権威は必要ありません。この展覧会にはアートの原点がある。見た人が新しい何かを得るきっかけになればいいと思います。私も表現者のひとりとして刺激を受けました」と会場を後にしたのでした。

(編集委員 早坂礼子)

 

 

 

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アラーキー来場! そして大絶賛!!!

2009/06/29 23:00

 

 産経新聞朝刊に7年以上にわたって連載中の荒木経惟さんの写真紀行「アラーキーがゆく」(日曜付けオピニオン面)担当の産経新聞社編集局 重松明子です。6月26日、アラーキーこと荒木経惟さんが「ネオテニー・ジャパン」にご来場くださいました!

「今回作品が展示されているほとんどの作家が、荒木さんの写真から何らかの影響を受けていると言っていい」(本展を企画したアートコーディネーターの内田真由美さん)という、日本現代アート界の兄貴的存在である荒木さん。

会場に入れば「スゴイ」を連発し、「今年一番のエキシビション。上半期決まったね。いやー本当に素晴らしい」と大絶賛。今年69歳の荒木さんは子供がそのまま大人になったように天真爛漫で明るいお人柄で、ひとつひとつの作品に歓声をあげつつ、身振り手振りもにぎやかに鑑賞。居合わせた来場者も一緒に笑ったりうなずいたり…。

アラーキー語録とともに、鑑賞時の模様をお伝えします

 

 

 

 

【名和晃平】 

「なんでもビー玉かぶせて、泡沫のなかにいるみたいに曖昧に見せて、面白いよねー。大富豪のパトロン見つけてダイヤモンドで作ってもらいたいなぁ。」

 

奈良美智

奈良美智、スキなんだよ~。この女の子。こんな大きな絵だったんだねー。吸い込まれるなぁ、、、女の子の顔ん中に入ちゃお~」

Candy Blue Night」

2001 Courtesy Tomio Koyama Gallery 

 

 

村上隆

「おーいだれか、下から針指して空気抜け~()

ウソウソ。でもなーんかイタズラ、ちょっかい出したくなっちゃう気を起こさせるね」

 

【会田誠】

「ニューヨーク、ロックフェラーセンター行きましたよ。

オレが子供んときの東京大空襲で見たB29もこーゆーのだったな。日本がアメリカに復讐してんのか? いや、予言図だね。世界同時多発テロの何年も前に書いてんだろ。スゴイよね」。そして、作品の裏側をのぞき込んで、「こーゆーとこまで見せなくちゃ~」とスタッフに注文をつけた。壮大な屏風絵図の裏は生活感漂う古いふすまであった。

「当時会田さんが住んでいたアパートのふすまに、直接描かれた作品です。新聞を貼った上に描かれているんですよ」と、内田真由美さんが解説する。表の絵をよく見ると昔の新聞記事が透けて見えていた。

「少女とサンショウウオの3P。禁断の組み合わせだね。いいなぁ、エッチだなー。毛を描き足したいけど、届かないね(笑)」

 

 

【小沢剛】

「しょうゆで尾形光琳! 発想がすごいな。においはどうかな」と作品に鼻をクンクン。

 

【天明屋尚】

「千手観音にピストルだぜ。危険な曼荼羅、スゴイねー。素晴らしいセンスと技術。偶然だけどこの作家の写真を撮ったことあるよ。たばこ吸う姿がカッコイイやつだったよ」

 

【池田学】

「おー!これも緻密でスゴイ絵だね。へぇーっ!?一年半もかけて。こんくらいだけ描く技術と根気あれば、他にも色んなことできるだろ。オレ、なんか、反省してきちゃったよ。写真なんて2秒だからな」

 

【照屋勇賢】

「おっ!紙袋の中に芸術があるね。材料が紙袋だけなんてスゴイなぁ。シャネル…意外とコストかかってるね。ゴディバの袋…チョコ食べながら作ったのかな?」

 

 

【村山留里子】

「ベルバラ以上の豪華さだね。デコレーション一個一個はバラバラでゴチャゴチャになりそうなのに、全体で見ると調和がとれてる。すごいバランス。肌の黒い女に着て欲しい。すごく栄えそうだよな」

 

 

【できやよい】

「このマネキンの模様、びっしり拇印が押されて、ひとつひとつに顔が描かれている。一見かわいいようで、狂気だね。女が生まれながらにして持ってる狂気がにじみ出てるよ。男が女にかなうはずないんだよ」と思わずマネキンと腕を組んでしまった(決してマネしないでください)。

 

 

 

【小谷元彦】

「こんなパーティードレス着たらその夜の女王様、決まりだね」

「Human Lesson(Dress 01)」

1996 Courtesy YAMAMOTO GENDAI

 

【加藤泉】

「アフリカの宇宙人てか、胎児ってか、日本のコケシ文化も入ってるね。スゴイね。てんでいいな、サイコーだね!スキ~!」と、たまらず人形に抱きついてしまった(決してマネしないでください)。

 

 

全作品を見終わった荒木さんに改めて感想をうかがってみました。

「すごいなぁみんな。これはすごい才能の塊だよ。脳に汗かいちゃった。

職人的な粘りと技。それと幼稚園児みたいな無我夢中の狂気が共存してる。狂気っても親しみやすい狂気なんだよ。原始的で未来的なエロス。日本人らしいんだけれど〝宇宙からの留学生〟って気もしたね。島国育ちだけどスケールが大きい、大陸的なんだ。それから、政治とか余計な何かを考えさせないのも良かったな。日本は本当にスゴイ芸術家がいっぱい育ってるね。

そしてこんだけの作品を一人で選んで買って集めた人がまたスゴイ。精神科医のチョイス、冴えてるなー。目利きってより、彼もある種の天才だね。

『ネオテニー』=幼形成熟って、ウーパールーパーみたいに幼い格好のまま性的に大人になっちゃった生き物なんだって。いるじゃんココにも(と自分に指をさす)。まぁ、オレは幼形半熟だけどね。アハハハハ。

『ネオテニー』って言葉はきっと、ピカソなんかの『キュビズム』みたいに芸術用語として歴史に残るぞ。これが出発点だったって、この展覧会が振り返られるときがくると思うな」

 

荒木さんは最後にオリジナルグッズコーナーに立ち寄り、「これも面白いなー」と愛弟子の写真家・野村佐紀子さんにマグカップのおみやげを購入されるなど、やさしい師匠の一面ものぞかせつつ会場を後に。

 

上野公園で声をかけてくるアラーキーファンには「今、ネオテニー見てきたんだよ。阿修羅展よりいいよ」などとさっそく口コミ開始。ありがたいことです。

その後は新宿・歌舞伎町のいきつけのバーに移動し、バーボングラス片手に「いやー、今日はよかったね!オレも刺激受けちゃった」と終始ゴキゲンな荒木さんでした。(完)

 

 

 

 

 

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